ポルトガルの典型的な白小目。和型墓石に最適。
北欧らしい暖かみを感じさせる茶系の石。
独特な浅緑の御影石。洋型の墓石。外柵に最適。
世界有数の貝殻化石が入っている。ブルー御影石。もともと建材の装飾部分用の石だが、近年洋型墓石にも使い始めた。女性に人気がある。
フランスを代表する御影石。和型、洋型どちらでも似合う石。
グリーン系では代表的、一番よく使われている石。
透明感のあるグレー中目。和型墓石、外柵に最適。
代表的なインド白御影石。石質が硬く変色しないので人気が高い。
重量感があり、硬質なグリーン系御影石。インドグリーン系と同様の特徴を持つ。
インドを代表する中間色。非常に硬く艶が良い。
最高級なインド産黒御影石。石質が御影石で最も硬く、変色しないので人気が高い。
礦山が露天堀りのため開採しやすい。手ごろな価格。安価良質なインド黒。
非常に硬いが色合わせが難しい。合うと中間色が美しく色ざめも少ない。
世界中で最も赤い石と言われている。建材、墓石、モニュメントなどいろいろな分野で使われている。女性に人気がある。
紫を基調とした流線模様のマルチカラー。うず巻のような模様が特徴。
ブルーと紫が溶け合ったような模様が特徴。
ブラック、レッドの混じり合うインド産御影石。洋型墓石としての需要が多い。
黒系、小目。丁場により目、質の差が生じる。代表的な中国黒御影。
中国の最高級の緑系を代表する石で人気も高い。
白系、小目。大島石に類似。関西、九州地区が多い。
濃赤色からピンク色まで種々のタイプがあり、使用に際しサンプル確認を要する。広西紅とも呼ばれている。
最もポピュラーな中国白小目。埋蔵量も多く、大材も採れる。港にも近いため、世界で一番安い御影石とされている。建材、墓石、外柵、環境石材などあらゆる分野で使われている。
典型的な白子目、和型墓石に最もよく使われているポピュラーな石、青系と白系に分けられている。
G603と並び典型的な中国福建省の石。硬質で、大材も採れる。港に近いため価格が安い。日本で最も多く使われている良質安価な中国石。
青みがかった白糖目。青みがかっているものが良材とされている。和型墓石に最適。
目が細かく細工がしやすいので、彫刻材として使用される。
ピンク系、中目。もともと建材として大量に使われていたが、最近は洋型墓石、特に洋型外柵が増えている。
グレー系、中目。吸水率が低く最近需要が高まっている。
白系。中目。稲田石に類似。品質、大材とも安定。
ピンク色の小目。日本で「桜御影」と呼ばれている。明るいイメージで女性に人気。建材、洋型墓石、外柵に使われる。
ピンク系。主に洋型墓石、建築用材に使われる。大材も可能。
緑系、小目。
グレー系、中目。墓石、外柵ともに使われる。光沢度がよく、吸水率も低い。通称「中国浮金」。
緑系。墓石、外柵用に使われる。色違いなどの短所もある。
代表的な中国錆みかげとして、建築、環境石材としてよく使われる。錆石の中では淡色。
白系、中目。典型的な白中国石。外柵でよく使われている。
大島石類みかげとして人気あり。同等石種の中で最も評価の高い石種。丁場は多くあり、色調変わる。
黒龍江省産の中ではやや石目が粗く、高級外柵としての使用が多い。錆の混入に注意を要する。
黒龍江省産の中ではやや石目が粗く、高級外柵としての使用が多い。錆の混入に注意を要する。
スウェーデンマホガニに似る。落ち着いた赤色で、洋型墓石に最適。(中国名:斉層紅・桃木心石)
石目、色目、キズ、ムラが非常に少なく無難に使える。
石目が細かい白系の御影石。石目、色目、ムラなどの変化の度合いが少ない。
韓国石では最も人気のある世界の銘石。吸水率が低い。青粗目石。
韓国では建築材として多量に生産、使用されている。日本では外柵材としての用途が中心。
地にブルーの結晶が飛んでいるのが特徴。「インパラブルーS(細目)」と「インパラブルーB(粗目)」がある。
南アフリカ産の緑系の石で、オリーブグリーンラインとオリーブグリーンフラワーがある。
オリーブグリーンフラワーと同系の石。流れ模様に特徴有り。
加工地である中国で「紫丁香」と呼ばれる赤と緑が混じったブラウン色で、洋型墓石に最適。
西洋の貴婦人を思わせる様な、品のある石。
日本では歴史の古い黒御影石。いまだに根強い人気有り。
落ち着いた色目で、墓石・外柵とも日本全国で使用されている。
きめのそろった高級青御影石。玉、キズの心配がほとんどない。
独特のエンジ色。黒帯、赤帯が混入する場合が多い。
硬質なウルグアイ産グレー御影石。吸水率が低く、和型・洋型どちらにも合う色目。
世界中でよく使われた有名な赤色みかげ。近年需要は中国産に変わってきた。